【猫用システムトイレ比較】子育て家庭がレビュー!ニオイ・飛び散り対策は?

アイキャッチ画像 猫グッズ
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猫との暮らしに欠かせないアイテムのひとつ、それが「猫用トイレ

我が家は最初からシステムトイレ一筋。掃除がラクでにおい対策もできる点が気に入ってずっと使い続けています。

これまで猫の成長や子供のライフステージに合わせて、さまざまなシステムトイレを試してきました。

この記事では、実際に使った歴代トイレのレビューをまとめています。

この記事でわかること
  • 猫の性格やライフステージに合わせた選び方
  • 猫用システムトイレのメリット・デメリット
  • 子育て家庭におすすめのトイレ構造
  • 実際に使って感じた掃除のしやすさ・におい対策

「猫用システムトイレってどれがいいの?」
「子育て家庭でも安心して使えるトイレは?」

そんな疑問を持つ方にとって参考になれば嬉しいです。

【初代】デオトイレ ハーフカバータイプ|猫用システムトイレの定番

猫を迎えるにあたり、システムトイレで検索して選んだのがユニ・チャームのデオトイレ
ハーフカバータイプです。

落ち着いたアイボリーの見た目に惹かれて購入。

当時は「デオトイレ」か「ニャンとも清潔トイレ」で迷っていましたが、アイボリーカラーが選べたのはデオトイレだったような記憶があります(少し曖昧ですが…)

シンプルで掃除もしやすく、インテリアに馴染む色味も決め手となり、初めての猫トイレとしてはかなり満足度が高かったです。

こちらはニャンとも清潔トイレです。

良かった点
  • 掃除が楽(尿は下のシートに落ちる構造)
  • においが気にならない(消臭シートの効果◎)
  • セットで届いてすぐ使える(猫砂・シート・スコップ付き)
  • インテリアに馴染む落ち着いたカラー展開
気になった点
  • オープンタイプなので、猫砂が少し飛び散る
  • すのこ部分の掃除がやや面倒(我が家は月1で水洗いしていた)

初めて猫を迎える方に特におすすめ。迷ったらまずはこのタイプでOKです。

【二代目】ニャンとも清潔トイレ らくっとシンプル|子猫・シニア猫におすすめ

二匹目を迎えるタイミングで購入したのが、エステーのニャンとも清潔トイレ
らくっとシンプルです。

段差が低く、子猫でもすぐに使えるのが大きなメリットでした。

良かった点
  • 子猫からシニア猫まで使いやすい(入口が低い)
  • 掃除が楽(トレーとすのこの2パーツ構成)
  • オープンタイプで猫が使いやすい
気になった点
  • 子猫からシニア猫まで使いやすい(入口が低い)
  • 掃除が楽(トレーとすのこの2パーツ構成)
  • オープンタイプで猫が使いやすい

子猫期には助かりましたが、砂飛びが気になるご家庭には不向きかもしれません。

【三代目】アイリスオーヤマ 上から猫トイレ|子育て家庭におすすめ

子供がはいはいを始めたことで、衛生面・安全面から猫トイレを見直しました。

トイレを触ったり猫砂を口に入れたりするのは絶対に避けなければ…

そんな思いから選んだのは、アイリスオーヤマの上から猫トイレです。

良かった点
  • 子供が猫砂を触れない構造(上部入り口)
  • 猫砂の飛び散りが激減
  • におい漏れが少ない(密閉性◎)
気になった点
  • 本体が大きくて重い(掃除に労力が必要)
  • 高さがあるため、子猫やシニア猫には不向き
  • 「プチ」サイズは成猫には小さい

子育て家庭には強くおすすめできるトイレ。

衛生面の安心感は抜群で、我が家では「買ってよかった!」と思えるトイレでした。

【現在】ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ|掃除と猫砂対策のバランス型

以前のトイレは激しく砂をかく猫によって傷がついていたり、やはり大きくて掃除が大変だったことから、ニャンとも清潔トイレのドームタイプに買い替えました。

子供が成長して「トイレは触ってはいけない」と理解するようになったため、リニューアルにはちょうど良いタイミングでした。

良かった点
  • 猫砂の飛び散りを防げる(ドーム型構造)
  • 分解しやすく丸洗い可能(4パーツ構成)
  • プライバシー確保(静かにトイレしたい猫に◎)
気になった点
  • 大きな猫にはやや狭く感じることも(5~6キロの我が家は問題なし)
  • パーツが多く、乾かすスペースが必要
  • トイレ内の様子が見えにくい(排泄チェックが難しい)

掃除のしやすさ・砂飛び対策のバランスがちょうど良く、今の定番になっています。

猫トイレのサイズ比較|設置スペースと猫の体格に合わせて選ぼう

猫トイレを選ぶときは、猫の体格や設置場所との相性も重要なポイントです。

特に子育て中の家庭では、赤ちゃんの行動範囲や掃除のしやすさも考慮したいところ。

以下に、今回レビューした4種類の猫トイレのサイズを一覧でまとめました。

商品名幅×奥行×高さ(cm)入口高さ(cm)特徴
デオトイレ
ハーフカバータイプ
42 × 54 × 2615標準的なサイズで扱いやすい
ニャンとも清潔トイレ
らくっとシンプル
48 × 38 × 1410段差が低く、子猫やシニア猫向き
アイリスオーヤマ
上から猫トイレ
41 × 53 × 37(37)
※上部から出入りする構造
高さがあり、赤ちゃんの接触防止に◎
ニャンとも清潔トイレ
ドームタイプ
40 × 55 × 4313.5飛び散り防止&プライバシー確保

サイズ選びのポイント
  • 子猫・シニア猫には入口が低いタイプがおすすめ
     → ニャンとも清潔トイレ(シンプルタイプ)は段差が少なく、足腰に優しい構造
  • 子育て家庭には高さのあるトイレが安心
     → アイリスオーヤマの上から猫トイレは、赤ちゃんのいたずら防止に最適
  • 猫砂の飛び散りが気になるならドーム型が有効
     → ニャンとも清潔トイレ(ドームタイプ)は壁で囲まれているため、砂かきが激しい猫にも◎

猫用システムトイレを比較!我が家の使用感まとめ

ここまで紹介してきた通り、猫のトイレは種類によってメリット・デメリットが大きく違います。

「子猫から安心して使えるタイプ」「子供がいても安心なタイプ」「掃除のしやすさ重視」など、家庭の状況や猫の性格によって選ぶポイントも変わってきました。

そこで、我が家が実際に使ってきた猫用システムトイレを比較表にして整理しました。

選ぶときの参考になればうれしいです。

商品名向いている家庭・猫メリットデメリット
デオトイレ
ハーフカバータイプ
初めて猫を迎える家庭
スタンダード派
・迷ったらまずコレ
・掃除がラク
・インテリアに馴染む
・砂が飛びやすい
・すのこの水洗いが必要
ニャンとも清潔トイレ
らくっとシンプル
子猫・シニア猫
足腰に不安のある猫
・出入り口が低く安心
・2パーツで掃除簡単
・使いやすい
・砂が飛び散りやすい
・すのこの置き場所に困る
 (掃除のとき)
アイリスオーヤマ
上から猫トイレ
小さい子供がいる家庭
砂飛びが気になる人
・子供が砂に触れない
・砂飛びほぼゼロ
・におい漏れ少ない
・大きく重い
・子猫・シニアは不向き
・掃除の取り回しが大変
ニャンとも清潔トイレ
ドームタイプ
砂飛びを防ぎたい家庭
落ち着いて排泄したい猫
・砂飛び防止◎
・分解しやすく丸洗い可
・プライバシー確保できる
・大きな猫には少し狭い
・パーツが多い
・中が見えにくい


どのトイレがベストかは「猫の性格」や「家庭のライフステージ」によって違いました。

我が家の場合は、

  • 子育て期にはアイリスオーヤマの上から猫トイレが大活躍
  • 子供が成長した今はニャンとも清潔トイレのドームタイプがちょうど良い

猫と家族に合ったシステムトイレ選びを

実際に使ってみて、猫の年齢・性格、そして家族のライフステージによって、最適なトイレは変わると実感しました。

  • 初めて猫を迎える
     → デオトイレ ハーフカバータイプ
  • 子猫やシニア猫
     → ニャンとも清潔トイレ シンプルタイプ
  • 小さい子供がいる家庭
     → アイリスオーヤマ 上から猫トイレ
  • 掃除と砂飛び対策のバランス
     → ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ

我が家の実体験が、猫との暮らしを快適にするヒントになれば嬉しいです。

ぜひ参考にして、愛猫にピッタリのトイレを見つけてください!

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