在宅ワークのメリットとデメリット|正直に話します

光と影が半分ずつ差し込むデスクに眠る猫 在宅ワーク

在宅ワークについて発信していると、「良いことばかりだよね」と言われることがあります。

今回は、実際にやってみて感じているメリットとデメリットを、具体的なエピソードも交えながら書いていこうと思います。

メリット

① 子どものそばにいながら働ける

一番のメリットはこれに尽きます。

子どもが帰ってきたときに「おかえり」と言える、体調を崩したときにすぐ様子を見に行ける。
当たり前のようで、外で働いていたら難しかったことです。
シンママという立場上、代わりに動いてくれる人がいない分、この安心感はとても大きいです。

まだ働く前に、学校から「熱があるので迎えに来てください」と連絡があった日がありました。
これが外に働きに出ていたら、すぐに早退できたんだろうか、子どもを待たせてしまうのでは、と考えてしまいます。

「少し席を外します」「時間をずらして作業します」と自分の判断で動けることもあるので、精神的な負担がまったく違うのではないかなと思います。

② 自分でスケジュールを組み立てられる

「何時から何時まで働く」と決められるのではなく、自分の生活リズムに合わせて仕事の時間を配分できます。

集中できる時間帯に重い作業を持ってくる、子どもの用事がある日は前後で調整する、といった融通が利くのは、想像していた以上にありがたいことでした。

学校行事の平日開催にも、頭を悩ませなくなりました。
午前中に予定を入れ、その分の作業を前日の夜や翌日の朝に回す、というやりくりが自分の裁量でできるからです。

③ 通勤がない分、時間と気持ちに余裕ができる

通勤時間がまるごとなくなることで、その時間を家事や自分の休息に回せるようになりました。

以前の満員電車での移動、早くから起きて身支度、それをしなくていいというのも地味に大きな違いです。

子どもが生まれる前の生活を振り返ると、通勤だけで往復1時間以上使っていたこともありました。
その時間がまるごと自分の手元に戻ってきたことで、朝の家事にゆとりが生まれ、慌てて家を飛び出すことがなくなりました。

デメリット

① 収入が不安定になりやすい

単発の仕事と継続の仕事が混ざっているため、月によって収入にばらつきが出ます。
会社員のように毎月決まった額が振り込まれる安心感はないので、自分で収支を管理する意識が必要になります。

【工夫していること】
継続案件をなるべく複数持つようにして、収入の土台を作っています。
単発の仕事はあくまで「上乗せ」と考え、生活費は継続案件の範囲でやりくりする、という考え方に変えてから、月ごとの波に振り回されにくくなりました。

② 仕事と生活の境目があいまいになる

家にいながら仕事をしていると、「今は仕事の時間」「今は家庭の時間」という切り替えが意外と難しいです。
子どもが横にいるのに仕事のことを考えてしまったり、逆に仕事中に家事が気になったり。
オンとオフの境目は、今も試行錯誤中です。

【工夫していること】
作業する場所を「ここに座ったら仕事モード」と決めて、気持ちを切り替えるきっかけにしています。
完全に解決したわけではありませんが、以前より意識的にオンオフを作れるようになりました。

③ 孤独を感じることがある

職場に同僚がいた頃と違い、基本的に一人で作業を進めます。
ちょっとした相談や雑談ができる相手が近くにいない分、悩みを一人で抱え込みやすいと感じることがあります。
オンラインでのやり取りだけでは埋まらない部分だと思います。

【工夫していること】
こうしてブログに気持ちを書き出すこと自体が、実は私にとっての息抜きになっています。
同じような立場の方の発信を読むだけでも、「一人じゃないんだ」と思えることがあり、それだけでも支えになっています。

それでも続けている理由

デメリットを並べると不安になりそうですが、それでも続けているのは、メリットの部分――特に「子どものそばにいられること」が、私にとって何より優先したいことだからです。
収入の波や孤独感は、仕事の受け方や生活リズムを工夫することである程度は和らげられますが、子どもと過ごす時間は今しかありません。

そのバランスの中で、在宅ワークは今の私に合った働き方だと感じています。

まとめ

良いことばかりではありませんが、悪いことばかりでもありません。

メリットとデメリットの両方を知った上で、自分なりの工夫を重ねていくことが、後悔しない働き方につながると思います。